エゴの取扱説明書♡

エゴは一般的には

良くないもの  悪いものとされていることが

多いと思いますが「あなたの一部」ですよね♪

 

 

 

嫌っていたなら

自分を「好き」になることはできません

 

 

エゴの性質や役割りを正しく知り

エゴと自分自身との関係性を

しっかり築いていくことが

自分らしく幸せを感じ  満ちた人生を

生きていく「鍵」となるのです

 

 

今日はエゴについてお話しますね

 

 

さて

エゴの役目とはなんでしょう?

「怖れ」や「不安」を煽ること…

 

なぜ 「怖れや不安」を煽るのでしょう?

 

 

【あなたを守るため】なんです

 

正確にいうと

【幼い頃の傷付いたあなた(インナーチャイルド)を守っている】のです

 

「そんなことをしたら嫌われる」

「こうしたら傷付かないよ」

「我慢したら認めてもらえるよ」と

「怖れ」を動機として

もうこれ以上傷付かないために

「どうしたらいいのか」を

考えて教えてくれている存在です

 

 

また

幼いあなたが感じるには

あまりに強烈すぎた 悲しみ 寂しさ 怒り 痛み

そんなネガティブな感情を感じないように

守っていてくれました

 

 

だからエゴは「敵」ではなくて

あなたの一番の味方♪

とても感謝すべき存在なのです

 

 

ではなぜ、エゴは悪者とされているのでしょう?

 

それはエゴはとても「心配性」だからです

 

あなたのことを今でも

「傷付いた小さな子供」だと思っています

 

だから新しいやり方をしようとすると

心配して「怖れ」や「不安」を囁いてきます

 

「世間の常識」や「両親が言っていたこと」

「過去の経験」などを使って言ってきます

 

 

これをエゴの声だと気付かないと

起きてないのに起きたことのように

不安になって行動できません

 

 

「ほんとうの自分の声」がわからずに

「エゴの声」に従ってばかりいたら

我慢ばかりで人生に不満を抱え

満たされずに生きることになります

 

そして  そんな時は

自分のことが嫌いで

いつも「自分を責める声」がしているでしょう

 

 

ではそんなエゴとどうやって関係性を

築いていったらいいのでしょう?

 

 

ひとつは

【インナーチャイルドを癒す】ことで

「もう守らなくても大丈夫」と納得して

もらうことです

 

 

そして もうひとつは

【エゴのことを知り愛する】ことなのですが

エゴをジャッジせずに

愛することはとても難しいのです

 

 

「自分責め」をしたことのない人はいないと

思うのですが、この「自分責め」は

エゴを責めているのです

 

 

どんな時も失敗したと思ったときも

エゴを責めずに愛と受容のエネルギーで

包み込むには愛である「ほんとうのあなた」が

目覚める必要があるのです

 

 

そうすることで

エゴとの良好な関係性が築かれていきます

 

 

「あなたとエゴとの関係性」が

「外側の現実の人との関係性」

となって現れるのです

 

現実の世界で幸せに生きていくためにも

しっかりと心の内側の

「あなた」と「エゴ」とのパートナーシップを

育てていきましょう♡

 

 

 

次回は「ほんとうのあなた」について

お話しますね♪

糸田 縁(ゆかり)

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